恋愛心理学を学ぶと、最初にビックリすることはと言えば、恋人関係と親子関はおなじということ。
親と恋人に対しては、全然関係性が違うし!と当初は思っていたのですが、知れば知るほど、認めざるを得なくなるのでした。
例えば「親なんだから」と思っている場合、恋人にも“恋人なんだから”と、やって当たり前という同じ扱いをします。
また、「親に甘えられないかった」場合、恋人にも甘えられない(甘え方がわからない)人もいれば、その真逆の、甘えたかったのに甘えられなかったことを、恋人で晴らそうとする人もいます。
このように、親との距離感や関係性が基準となり、良くも悪くも他の人間関係に影響するのです。
大体の場合は、親に対してと同じ関係か、真逆の両極端になり、間をとってバランスよく!とはなかなかいきません。
恋愛が上手くいかず、恋人を変えたり、イメチェンしたりと、様々なことを試しても、一向に改善されない場合、
この親子関係が原因で起こっていることがあります。
根本原因は、恋愛ではなく親子関係の方にあるので、それを知らず、知っても認めたくないと、恋人を変えたところで、結局いつものパターンで傷付くことになるのです。
幼少期を思い返して、親と向き合うのってしんどいですよね!
そんなとき、家族も恋人も子供も友達もレンタルしている!と思うと、関係が良好になりますよ!
そういえば、レンタル彼氏って利用したことありますか?笑
身内だろうが、他人はレンタル(借り物)
私の彼氏なのに、なんで会えないの?
私のママなのに、なんでわかってくれないの?
私の子供だから、言うことききなさい!
私のペットだから、別にいいじゃん!
この考えは、相手を自分の所有物と思っていて、思い通りにならないと怒ってスネるという特徴があります。
「親しき中にも礼儀あり」のことわざがあるように、自分の所有物と思って、幼い子供のように、礼儀もなくなり、わがまま放題になって行きます。
わたしの幼少期は、親は自分のものだし、お世話するのは当たり前でしょ!と、思い通りにならないとヒステリーになる少女でした(笑)
では、所有物ではない他人に対してはどうでしょうか?
きっと、失礼な態度は取らないですよね。
買ったドレスより、借りたドレスの方が、汚さないように丁寧に扱おうとなるように、親も彼氏も子供も「レンタルして、借りている」と思ったらどうですか?
人様からの「借り物」「預かり物」と捉えることで、優しく丁寧な対応ができるようになります。
相手をレンタルしているとなれば、返却日もあるわけなので(笑)その時間は大切に使おうとしますよね。
そして、「やって当たり前」だったことが「いつも、ありがとう」と感謝にかわります。
この考えは、相手に優しいだけでなく、実は自分にとって1番いいのです。
なぜなら、レンタルDVD対して、私の物!と執着しないように、レンタルの感覚があると、相手への執着や依存がなく、相手の行動にいちいち反応しなくて済むので、精神的に安定します。
レンタルだと深い関係が築けないじゃないか⁉︎と思う方もいるかもしれません。
私も、上辺の浅い関係のような気がして、それが寂しいこと、いけないことと思っていたのですが、
深い関係で良かったことありましたか?
深いとか、浅いとかって、自分が勝手に思っていることで、深いのが良くて、浅いのが悪いわけではないと気付いたのです。
大切なのは、お互いが心地よい距離感のバランス!
このレンタルの感覚は、良い意味での、他人と自分の境界線が生まれ、絶妙な距離感を保ってくれます。
自分自身もレンタル(預かり物)
相手に対して、当たり前感覚が強い場合や、所有物扱いしている場合は、このレンタルの感覚は良い効果があると思いますが、奉仕の精神がある優しい方や、真面目な人だと、借り物だからと、気疲れしそうですよね。
そういう方は、特にレンタルの感覚は不要かと思いますが、この私のように?真面目で優しいタイプ(笑)に多いのが
自分を犠牲にして、相手を優先してしまうということです。
このタイプの方は、相手に対してではなく、「あなた自身が借り物」という感覚を持つと良いでしょう。
自分の体は誰かの借り物なのだから、粗末に扱ってはいけません!
人様の借り物で返却するわけなので、大切に磨いてあげます。
体の疲れを取るためにお風呂にゆっくり浸かり
健康でいるために、食事や睡眠を心がけます。
自分のことだから、誰も見てないし、どんな服でもいい!じゃなく、
人様の借り物なので
せっかくなら、少しでも素敵な服の方がいいですよね。
少しでも綺麗にしてあげようとしませんか?
「自分の体は借り物」という感覚で、丁寧に扱っていくことをしていくと、自然と自分を大切にするということにつながります。
自分を第一に考え、犠牲になる、我慢しすぎるという癖がなくなっていくでしょう。
大切な家族や、恋人や、子供の前に、まずはあなた自身をあなたが1番に大切にしてあげます。
そうすると、自然と他人にも優しくなれます。
他人に優しくなりたいなら、まずは自分に優しくするということですね!
浮気された、嫌われたと傷付かなくなる
彼氏だろうと、友達の彼氏だろうと、殴ってきたら傷付きますよね。
でも、彼氏が浮気したら傷付くけど、友達の彼氏が浮気しても、別にどうでもいいですよね。
そもそも殴るという行動が嫌なのと、
浮気という行動は同じでも、人によって感じ方は変わります。
彼氏は自分の物だけど、友達の彼氏は自分の物ではないという思いと
好きな人と、そうでない人とでは感じ方は当然変わりますよね!
誤解を恐れずに言うと、彼氏だろうと浮気しようがしまいが、借り物なのでどうでもいいわけなのです。
「そんな馬鹿な!浮気する奴が悪い!」
そうなのです。
そう思っているのなら、離れればいいだけなので、どうでもいいというわけです。
「私は悪くないのに、なんで!?謝罪してほしい!傷付けられた!」
悲しい、悔しい、最初は酷く打ちのめされると思います!
でも、この感情って、心を入れ替えて変わってほしい!
→「私の思い通りになって欲しい」から、相手に執着するのです。
自分を大切にしてくれない相手と離れることができず、相手を変えることに労力を注いでうまくいかないから傷付き続けるのです。
そんな労力を辞めて、その分のエネルギーを自分を喜ばせることだけに使います。
相手が自分を大切にしているかの前に、あなたが自分を大切にできているかが重要です。
自分が喜ぶことをしてあげて、大切にしてあげると、自然と自分を大切にしてしない人に嫌悪感を抱くようになるでしょう。
今日、どうなったら最高ですか?
何をしているときが楽しい?
何を食べているときが幸せ?
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