セフレに「会いたい」と言って、何人が駆けつけてくれるだろうか?

究極のセフレ
究極のセフレ
親友や彼氏だったら「会いたい」と言えば、すぐに駆けつけてくれるかもしれない。
駆けつけることができなかったら、後日時間を作ってくれるかもしれない。

セフレとどんなに仲良くなったところで、親友や彼氏と同じように駆けつけてくれるだろうか?

頻繁に会うセフレより、疎遠になってしまった友人の方が自分のことを心配してくれるでしょう。

浅い関係の人と何度も会うより、一度深く繋がった友人の方が強い絆を持っていますよね。
時間が経っても、会うことがなくなっても、当時の状態で接してくれます。

心で繋がらない限り、会わなくなればフェードアウト。「元気かな?」と思い出されることもない。
良くも悪くもその場が楽しい、暇潰しのような浅い関係がセフレです。

浅い関係の人がいることは悪いことではないと思いますが、自分の周りの人間が浅い関係だけだったら「孤独感」が襲ってくることも。

なぜこういう気持ちになってしまうのか、心の変化と、この苦しい状態の向き合い方を考えてみました。

駆けつけてくれる人数=自分の価値と思っている

セフレ関係を続けていると、自分で都合の良い関係を望んでおいて、浅い関係に不満を持ち始めるという矛盾が起きます。

元カレは私のことを大事にしてくれた。
親だったら心配してくれた。
友達は話を聞いてくれた。

過去に築いた深い関係を知っているから、そのぬくもりがないことに寂しさを感じます。
だって、友達より、親よりセフレの方が断然会っているのだから。
プライベートな時間のほとんどをセフレと過ごしているのにも関わらず、深い関係を築けないことに苛立ちを覚えます。

フェーズ1:自分に魅力がないと思い始める

割り切ったつもりでいたのが、体の関係を持って、楽しくおしゃべりをしたり、同じ時間を共有していくと
少しずつ好意を持ち始めます。
こんなに楽しいのだから、相手も同じ気持ちだと嬉しいなと希望を抱くのですが、そうじゃないとわかると
「自分に魅力がないから?」と感じてしまうのです。

最初のフェーズは、自分責めから入ることが多いでしょう。

相手に気に入られようと、自分の良さをアピールするのですが、
この時にやってしまっているアピール方法が、そもそも間違えている場合があります。

自分の魅力じゃない、偽物の自分を相手に売っているのです。

魅力とは、自分が当たり前にできていることなので、自分では気付かなかったり、
自分の短所だと思っていた部分だったりします。

短所が実は魅力なのに、その魅力を隠して、他の人になって好かれようとしても、それは偽ブランドを売りつけるような感覚に近いと思います。
自分も辛ければ、相手も偽ブランドには興味がないので見向きもしてくれません。

フェーズ2:本当の私は受け入れて貰えないと思っている

偽物の自分を作り上げて、最初の頃はそれを気に入られたとして、自分は傷付くのです。

「本当の私をこの人は知らない」
「やっぱり偽物の私がいいんだ」
「本当の私だと嫌われる」

偽物だとバレたくないから、どんどん取り繕うようになって、余計に自分を否定してしまうのです。

でも、信じて欲しいのが、そのままの自分を好きだと思ってくれてた人は過去にたくさんいたはずです。
取り繕うことなく、仲良く接することができた人たちです。

浅い関係の人に、偽物を売り付けても
押し売りと一緒で余計に拒絶されます。
道端でいきなり会った人に、壺を売りつけられるようなものです。

自分では、セフレといい関係だと思っても、相手にとっては道端であった人と同じくらいの感覚かもしれないということです。

フェーズ3:セフレの気持ちを変えようとし、気付いたら沼っていた

「努力すれば報われる」という言葉があるように、一生懸命アピールすれば相手の気持ちを変えられるかもしれないと、間違った努力をし始めます。

正しいやり方をすれば、良い結果が出るかもしれないけど、
間違ったやり方をしても、間違った結果しか得られないですよね。

間違った努力とは、自分の価値を落として、相手を思い通りしようとする「下心」のある行動です。

相手の言いなりになったり、嫌なことも何故できるのか?
「相手のことが好きだからできる」と思っている裏側では

「自分のことを好きにさせたい」
「好きになってもらったら、私の機嫌が良くなる」
「この人から愛されたら、自分の価値が上がる」

といった感情が隠れている場合があります。
相手のことが好きなのではなく、自分の心の満足を得るために、無意識に相手を利用していたのです。

「こんなにしたのに」相手からは何も見返りがない!と思う感覚があるなら
それは、下心がある行動だったということです。

不思議なことに、無意識とはいえ相手を利用しようとしている時って、自分と似た利用する人が寄ってきます。
なんていうか自分と似ていると「しっくりくる」から、皮肉にも落ち着けるんですよね。

フェーズ4:自分のことを忘れられるのが悲しい

「お腹が空いたらカレー食べたいな」と同じで、「セフレが、自分のことを思い出すのは性欲が出た時」でしょう。
それって普通のことですが、食べ物と一緒にされたくない(笑)
欲の処理だけ自分がいることが虚しく感じるのです。

大切な人を思い出す時のような、存在になりたいのかもしれません。
こんなに仲良くしても、大切な存在になれない。
大切な存在どころか、思い出してもらうこともない。

何が嫌かって、自分はちゃんと覚えているのに、相手から自分の存在が消えてしまうことが怖いのです。
自分の存在をセフレに認めさせようとしないと、自分がいなくなるような感覚に襲われます。

セフレが自分を認めてくれるまで、振り向かせようといろんな行動を取りますが、うまく行かないことが多いです。
このメンタルが不安定な状態は、まともな判断がつかず、自分の思い通りに相手を動かそうとしているだけだからです。

もし仮にセフレが自分に振り向いたら、あなたはきっと興味をなくします。
本当の好きではなく、自分の存在を認めてくれたから、自分の価値があると思えて、もうそのお役目を果たした人には興味はありません。

セフレを100人作ったって、きっと誰も思い出してくれません。
でも、家族や親友は、あなたのことを思い出し大切に思っています。

孤独の対処法

自分のことを思い出してくれる人、いざという時に駆けつけてくれる人は何人いますか?
「1人いてありがたいな」と感じるか、「5人しかいない」と感じるかは大きな違いです。

関係性の薄い人間関係をメインで続けていると、自分の価値が下がっていくような感覚になり孤独感に襲われます。
しっかりとした、温かい人たちに囲まれている時は、きっと孤独を感じることはありませんよね。

体で繋がることは、ある意味では手っ取り早く仲良くはなれるけど、心で繋がるほど深い繋がりはないように感じます。
それをちょうど良い距離感と感じるか、寂しい関係と感じるかも大きな違いです。

孤独を感じて落ち込む時って、調子が良い日と悪い日があるように、風邪と同じ状態です。
この不調な状態が続くと、ただの風邪が悪化して肺炎になるようなものだと思います

孤独感を長期的に感じてしまっているのなら、一度セフレを断たない限り不調は続くでしょう。
人恋しくてセフレに走ることもあります。
手っ取り早く誰かと繋がりたい、愛情が欲しい時もありますよね。

その恋しいという気持ちも、風邪と同じ状態です。
「誰でもいいから寂しさを埋めて欲しい」とセフレに走ると、風邪を悪化させ孤独感が増していきます。
体が寂しいのではなく、心が寂しいなら「体ではなく心」で埋めないと意味がないと思うからです。

孤独は誰かにではなく、自分に頼ってみる

孤独を感じることは今まで何十回とありますよね。その時どのように過ごしていますか?
友達に話を聞いてもらって共感してもらうなど、誰かの温もりを感じると安心することがあります。

それで解消されるなら良いのです、誰と居ても孤独や不安感が抜けない場合、
「なんで孤独なのか?」を掘り下げないと原因が見えませんよね。

どんな時に孤独を感じるか?
なぜそれで孤独を感じるのか?
どうなれば孤独じゃないのか?

自分の心の声と向き合って、ノートにどんどん思いを書いていきます。
言語化することで、具体的な対処法も見えてきますし、誰かに頼りたい場合も具体的な方法でお願いできます。
そうすると、相手も助けやすくなります。

気をつけるのは「孤独を感じてはいけない!」「自分はダメな人間だ」のように否定をすると、余計に苦しくなるのでやってはいけません。

ポジティブや元気なことが良いこと、反対にネガティブが悪いことと決めつけることはしません。

元気な人は、その明るさで人に勇気を与えられるかもしれない。
反対に、孤独を感じた人だから同じ人の気持ちがわかり、励ますことができます。

ポジティブはプラスに見えるけど、例えば「騒がしい」のような悪い見方だってできます。
ネガティブをポジティブに無理矢理変えるのではなく、ただ見方を変えて長所にすれば、それが自分の最大の魅力になります。

自分の大嫌いな部分、それが自分の一番の魅力です!

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